河津ではずがにの塩茹では昔からのシンプルな食べ方。茹でるのは真水から超弱火でゆで始めます。強めの火力で始めから茹で上げると足がすべてはずれ失敗します。
ずがに漁を見てみる
ずがにの捕獲かごです。
かに汁は食べていただくと忘れられなくなるようですが、作り方は少し大変で時間がかかりますから要予約でお受けいたします。
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河津川でとれるずがには大変美味しく茹で上がると 真っ赤になるのが特徴です。
河津川清流遊歩道は宿から1km続きます。 また、佐ヶ野川渓谷遊歩道にもつながります。
玄武岩を流れる渓流は豪快です。
ここで取ったずがには大きく身が締まり 美味しいのです。
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究極のズガニ汁のレシピにはいります。
① ずがにをよく水洗いして甲羅をはがす。甲羅側にある黄色いミソはきれいに取って後に入れます。 甲羅にある目口から苦味が出るのでミソを丁寧に取ったら甲羅は捨てる。
② 胴体側のエラと裏側のフンドシ(腹の三角の部分)も取りさり蟹をつぶし始める。よくつぶした後すり鉢でじっくりすります。
③そこに昆布だし汁を入れ味噌汁量の味噌をとかし入れたらザルでこし数分置き別の鍋などに少しづつ移し変えて底に沈殿した殻を取り去る。
※これを数回して約1時間程ねかせます。
④ その後、甲羅から取った濃厚なミソを入れじっくり弱火で煮ます。沸騰させたら具がない味噌汁となります。お気を付けて加熱してください。
※沸騰させないように!
仕上げは取り立てのネギはこだわりの2センチ切りで、このネギが重要な脇役。 グラグラ沸騰させたらアウト。何故かはふわっと固まったマシュマロ的?フワット?固まった物が崩れて・・・はじめから作り直しになります。
私はずがに漁、また、調理をして皆様に美味しく、ずがにを味わっていただきたく思います。この直ぐ前の河津川を大切に見守り続けなければいけない一人です。
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ずがに漁は10月から始めます。
河津川のずがには水が綺麗なので特に美味しく身も締まっていて茹でると真っ赤になるのが特徴。私は10月26日にNHKおはよう日本でずがに漁の名人として紹介されたずがにおじさんです。 今後共よろしくです。(*^^)v
甲羅の味噌は秋が深まるとともに美味しくなります。 この甲羅に熱燗をつぎ一気にぐいっといきますと ノドごしがなんともたまりません。
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ずがに料理プランを見る
ずがにの釜飯 |
お食事のみは、ずがにの塩ゆで、お鍋、釜めしとおすすめのズガニ汁がついて料金は4.800円となります。要予約ご
御宿泊にもズガニプラン がございます。
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